ブルーベリーの苗を3株買いました。
今回は、近くのホームセンターで購入しました。
左から
[チャンドラー] [ティフブルー] [ホームベル]
もともと家には、8年ほど前からブルーベリーを鉢植えで育てていて
あまりにも株が弱り、植え替えや、土の総入れ替え
いろいろ試したけれど、根腐れもおこしていて、あまり復活せず・・・
それで思い切って、新しい苗木を植えることにしました。
こちらが、今ある家のブルーベリー
楽天で購入したもの。
初心者におすすめの、組み合わせなのだそう。
ラビットアイ系の
- ティフブルー
- ホームベル
こちらが最強の組み合わせのようで、隣に植えておくと
実つきが良くなるみたい。
ずいぶんお手入れをしてないから、草がびっしりはえてますね・・
家の立地が、田んぼの横。
とても風が強く、さえぎる家もないから、風か直撃。
風のない日のほうが珍しいくらいのエリアなんです。
そのために、鉢植えはバンバン倒れ、飛んでいき・・・
鉢植えを紐でしばり、ウッドデッキに縛ったりして工夫してます。
こちらの、ティフブルーとホームベル
全盛期は、すごく豊作でボールに3つくらい
山盛り採れました。
食べきれない量で、おすそわけなんかもして・・
でも、こんなに弱ってしまい、この夏の収穫は10粒ほど。
ブルーベリーの大好きな子供たちも、がっかり。
近所のおばあちゃんちのブルーベリーばかり頂いて食べてました。
そんなわけで、新しく植えることにしたんです。
久しぶりに、ブルーベリーについて調べました。
まず品種が3種類あり
- ラビットアイ系
- ノーザンハイブッシュ系
- サザンハイブッシュ系
私が選んだ基準は
- 子供たちも喜ぶ、甘みの強いもの
- 粒の大きさ
- 収穫量
こちらに重点をおき、選ぶと
やっぱり、このラビットアイ系のティフブルーとホームベルにいきつきました。
糖度も
平均糖度:11.6~18
最高22.5度
十分な甘さです。子供たちも喜びそう・・・
ラビットアイ系の頂点といっても過言ではない
ティフブルーは古くからあるとても優秀な品種で、最近も本来持つ果実の高いポテンシャルに注目されています。
ホームベルとウッダードとともにラビットアイ系御三家ともいわれ、ブルーベリーでどれを買ったらいいかわからなかったら、ホームベルとティフブルーとウッタードのどれか2種類以上育てれば間違いありません。
新品種がたくさん出てますが、いまだにティフブルーがラビットアイ系の頂点といっても過言ではない品種です。
チャンドラー
品種はノーザンハイブッシュになります。
こちらは偶然みつけて、大粒と書いてあったので調べると
楽天でも結構人気のある品種と判明
ラビットアイ系の品種と比べるとコンパクトに育つそうです。
ただ、夏の暑さに耐えれるのかは、少し微妙なところ。
寒いのが得意で暑さには、少し弱いみたい。
ただ、ラビットアイ系と違い、1本でも実がなる品種のよう。
でも相棒がいるほうが、より沢山採れるみたいだけど・・・
大粒で、食べ応えありそう。
この子には、相棒を買ってあげられなかったのだけど
1本でどれくらい収穫できるか実験することにします。
あまりならなかったら、相棒さがします。
ダントツの特大果。500円玉サイズのブルーベリー!!
チャンドラーは500円玉サイズの超特大サイズの実がつく品種で、最大で7gほどの実をつけることも・・・。ダロウよりも大きいとウワサの品種です。
甘みが多いですがやや酸味が効いていて風味も良好。おいしい大きな果実です。
ノーザンハイブッシュ系の中では晩生品種です。収穫期間が6週間くらいと長くておすすめ。
樹勢がやや強めで育てやすいのも魅力です!
こんな感じで、新しい苗木をお迎えしました。
前から植えてある鉢植えのブルーベリーは
カーポート裏の、土のあるスペースに地植えすることにします。
そこは、北風直撃の過酷な場所なのだけど・・・
植え替えたら、またアップします。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。